二ツ橋水辺愛護会
2021年09月11日
二ツ橋水辺愛護会のご紹介
水辺愛護会って何?
河川や水辺施設の環境を良好に保つことで、快適に水辺とふれあい、親しめるよう地域住民または、自治会・町内会、商店会、学校、企業、NPO法人等に所属する有志により構成された、美化活動を自発的に行う団体です。詳細こちら:横浜市水辺愛護会
今回は、『二ツ橋水辺愛護会』の活動紹介をさせて頂きます。
9月某日、愛護会の活動に参加させて頂きました。
この日集まったのは13名。8:30~10:00の活動でした。
新型コロナの影響で緊急事態宣言下ではありますが、密にならないように感染対策、ソーシャルディスタンスを保ち、天候に合わせて活動されています。
水辺が整備される以前は鉄のセキ板で仕切ったドブ川で、雨が降ると水があふれ水害の起こる川だったそうです。整備された現在は水も綺麗になり、ドジョウやザリガニ、早朝にはカルガモ、シロサギ、アオサギも羽を休めに訪れます。水辺の周囲は公園化に伴い遊歩道もでき、世代問わずやすらぎの場所となっています。
月1回の清掃と年に2回の除草作業となっていますが、「実際はそれだでは追いつかないですね。」と蓮見会長。そのため、会員の皆さんが活動日以外にも時間があれば公園内と周辺を見回っているそうです。
当日活動に参加されていた『手作りガーデン宮沢水辺愛護会』の塚本会長にもお話を伺いました「私達のボランティア団体は、昨年(令和2年)に発足し、現在は6名の少人数で活動しています。少しでも、何かのお役に立てればという思いで花壇の手入れを中心に、水辺愛護会の方と共に活動させて頂いております。」との事。
二ツ橋水辺愛護会蓮見会長より一言
「少しでも多くの方にこの活動を知って頂き、幅広い世代の方々に参加して頂きたいと思います。時間がある時にフラっと立ち寄り、お手伝いして頂けるだけでもありがたいです!」
刈った雑草を纏めて片付ける作業は、小さなお子さんにも出来る作業なので、ぜひ親子で参加してみてはいかがでしょうか。
おまけ
除草の回収作業をしていると、「草刈り機やってみる??」と町内会長が声をかけて下さり、草刈り機の操作方法を教えて頂きました!体験をしてみると、草刈り機の刃を当てる位置、力加減、周辺の状況、操作のスピード調整等、細心の注意を払いながら操作する事に難しさを感じました。
草刈りの中での困りごとをお聞きすると、犬のフンがビニール袋に入り捨ててあると、それが刃にあたり飛び散る事もあるとか。これは未然に回避できないと話されていました。日頃、利用される方々がマナーを守る意識を持つことで、多くの方が気持ちよく利用できる場所の維持に繋がると感じました。
『二ツ橋水辺愛護会』
二ツ橋水辺愛護会会長:蓮見紀夫会長
会員数:約40名。
活動場所:二ツ橋水辺公園内と周辺(地図:二ツ橋水辺公園)
活動日:毎月1回日曜日。1.2.3.4.5.10.11.12月は9:00〜11:00。6.7.8.9月は8:00〜10:00。時間変更ありますので、事前に問い合わせ先までご連絡お願いします。
活動内容:二ツ橋水辺公園内とその周辺の定期清掃・川の中のゴミ拾い・除草作業。花壇のお手入れ。
二ツ橋水辺愛護会にご興味・関心、ご協力頂ける方は会長宅(045-303-2894)までご連絡下さい。
miyazawarengou at 11:36|Permalink│Comments(0)